親しい友人や好きな人、あるいは親など自分以外の人とメールをするのは、相手と顔を合わせて会話をしているように思える。
だが、メールは相手と実際に合って会話をしているわけではないので、無表情で会話をしているようなものだ。
一緒にいて楽しい気持ちなのか、それともつまらない気持ちなのかは相手に伝わらない。
しかし、会社やクラスが違うと会う回数も少なくなるため、メールでしか連絡手段がない。そうなるとやはりメールを利用して関係を深めるしかないだろう。
メールを使って好きな人に想いを伝えるには、どうすればいいのだろうか?
今回は、自分の気持ちを相手にどうやったらメールで上手く伝えていけるかを説明していく。
●こんな人にオススメ!
・片思いのメールアドレスを教えてもらいたい
・好きな人からメールが来た
・メールの話題が思い付かない
・アピールすればいいのか雑談をすればいいのか分からない
メールアドレスを教えてもらう方法
最初の難関はメールアドレスを聞くことだと思うが、仲が親しくないときにはメールアドレスを聞かないほうがいい。
理由は、相手の性格によっては、「なんで、初対面の相手に教えないといけないの?」と、疑問に思われてしまうことがある。そのため、ある程度会話ができて仲良くなって尋ねよう。
人は何回も会う人に対して、好意を抱きやすいのだ。
メールではなくTwitterやlineなどのSNSで連絡を取り合う場合は、以下の記事を参考に。
⇒ネット恋愛で片思いを成熟させる7の方法【Twitter編】
⇒ネット恋愛で片思いを成熟させる9の方法【Facebook編】
中学生や高校生の場合
中学生や高校生、大学生でなおかつ同じ学校内の人なら友達を使えばきっかけも作りやすい。
気になる相手と会話が出来る関係まで進んでいるのなら、普段と違った出来事が起こったときにメールをしてみる。
それよりももっと仲が良いのなら、好きなジャンルの話題を振るのが手っ取りばやいだろう。
明るい内容
人と会話をするときは、他人の悪口や愚痴などのほうが話しが振りやすいと思う。だが、ネガティブな内容は出来る限り言わないようにしよう。
暗い会話よりも明るい会話のほうが、相手は、「〇〇さんと一緒にいると楽しい」と思わせられる。
知り合って間もないころの時期は特に意識しよう。
明るい会話の内容がどうしても思い浮かばないのなら、お互いの好きな音楽、好きな食べ物などの話題でも良い。
⇒好きな人を落としたい!美味しい食事を食べて好意を持ってもらう
仲良くなったらネガティブな内容
何度も会話をしていたり、ある程度相手のことがわかってきて、仲良くなったと感じたらネガティブな話題も有効だ。
毎日明るい性格の人も確かに魅力的なのだが、相手にわざと弱さを見せることで相手は、「自分を信用してくれている」と思って、あなたのことを信用してくれる。
まとめ
相手のメールアドレスを知りたいなら、親密になった後に教えてもらうといい。
知り合ってまだ間もないなら、明るい会話を多くする。仲良くなったら、暗い会話やネガティブな会話も入れてみるなどの戦法を利用しよう。