
好きな人と二人きりで食事をするとしたら、あなたはどの位置のイスに着席するのだろうか。
実は、どの位置で着席するかによって相手に対する感情が変化するときがある。
例えば、お互いが向かい合うように座ると緊張感が増し、恋人同士は隣に座るのが多いという感じだ。
今回は、状況やそのときの心理状態によって座る位置を変えることについて説明していく。
こんな人にオススメ!
・好きな人と食事をすることになった
・好きな人のデートをうまく誘えた
・好意を持ってもらえる座る位置を知りたい
・初めて好きな人とデートする
座る位置
食事をするときは座りかたを気にしない人が大半だが、位置も考えておくと好きな人の高感度が上がりやすい。
自分と相手がどこに座るかで心理状態が変化する。5つのパターンを紹介していく。
二人がテーブルを挟んで向かい合うように座る
一つ目は、自分と相手がテーブルを挟んで向かい合うように座る位置だ。
この位置だとお互いの視線が合うことが多くなり、普段よりも緊張感が高まりやすくなる。
重要な話や大事な決まりを伝えるときは、向かい合うにして席に座ろう。
テーブルを挟んで斜めに座る
二つ目は、テーブルを挟んで斜めに座る位置だ。
この着席に座ろうとする人は、相手のことが嫌いで心理的に距離があるため斜めに座る。
誠実に向き合うことをしたくない相手だったり、あまり会話をしたくない相手だと、このような座り位置になる。
ここまではビジネスにも通用する着席の仕方だ。
次は異性との恋愛関係を進展しやすい位置を説明する。
恋愛を有利にできる最適な位置
テーブルの角を挟んで斜め横に座る
三つ目は、テーブルの角を挟んで斜め横に座る位置だ。
この位置は相手の視線を合わす回数が少なくなるため、落ち着いて相手と会話をすることができる。
相手との距離も自然と近くなるため、腕などの体の一部が偶然触れ合うようなスキンシップもできる。
これを利用し、意識して自分から相手に触ることができるので、とても便利な位置だ。
真正面や斜めの位置で会話をするよりも、ずっと心理的距離を近寄らせることができる。
さりげないボディタッチのやり方は、以下の記事を参考に。
恋人同士の座り位置
四つ目は、お互いが隣に座る位置だ。
この位置で座ると、カップルたちにとって一番最適な位置になる。
恋愛関係は視覚や会話よりも、触覚(スキンシップ)や聴覚(匂い)、聴覚(囁き声)などのコミュニケーションを重視するからだ。
好きな人と恋人同時になれたら、彼氏の隣に座ってみよう。
隣に座る場合、片方が通路側に座り、片方は奥側に座る
五つ目は隣に座る場合、片方が通路側に座り、片方は奥側に座る位置だ。
恋人関係が長くなると、女性は通路側になり、男性は奥側に座りやすくなる。
理由は女性は化粧を直す必要があるので、通路側に座るとすぐに行きやすい。
男性は、安心できる相手が女性だと奥側に座りやすい傾向がある。
例えば女性が、「ここに来るまで彼に運転をしてもらったから、奥のほうでゆっくりしてほしい」と考えると、男性を奥側に座らせたりするのだ。
場合によっては、男性が通路側になり、女性が奥側になるポジションもある。
まとめ・座る位置を恋愛心理学で決める
・テーブルをはさんで向かい合うように座る位置だと、緊張感が高まる。
・テーブルをはさんで斜めに座る位置だと、心理的に距離がある。
・テーブルの角をはさんで斜め横に座る位置と、落ち着いて相手と会話をすることができる。
・お互いが隣に座る位置で女性は通路側、男性は奥側に座ると、一番最適な位置になる。