
元カレと復縁したいと思っているなら、復縁を望んだ発言や行動は避けた方が、復縁への期待が持てます。
「復縁したいのに、復縁を望んではいけない?」と、少し矛盾にも感じるこの方法ですが、これにはきちんとした理由があるのです。
元カレと復縁したいなら、復縁を望んではいけない、その理由とは一体どんな理由なのでしょうか?
今回は、元カレと復縁したいなら復縁を望んではいけない3つの理由を説明します。
期待からくるショックが大きいから
人は何かをする時、それに見合った見返りを無意識に求めてしまうことがあります。
「私がこうしたんだから、あなたにはこうしてほしい」と、どこかで思ってしまう期待が、かえって自分を傷つけてしまう原因になるのです。
復縁したいと望む思いが期待となり、
「彼がこうしてくれない」
「私ばかり」
という不満を持たせ、元カレとの温度差を感じるようになります。
期待すること、望むことは悪いことではありませんが、自分の復縁へのやる気や思いが薄れてしまっては、復縁の可能性が減ってしまいますよね。
復縁を望んではいけないのは、そこに「期待を持ってしまうから」であり、それに見合った見返りがないと、元カレへの不満に変わってしまうのです。
本来の自分を見失うから
復縁したいからと、元カレの要望に応えたり元カレの言いなりになったりと自分を変えてしまう女性もいます。
本当の自分を隠し我慢し、復縁のためだけに努力することで復縁前に疲れ切ってしまうことも。
元カレと復縁を望んでいると、復縁=成功となるため、成功の為ならなんでもしてしまう女性。
こうなってしまっては、本来の自分の姿、価値観、行動を見失い、偽った自分を作り上げることに繋がりますよね。
仮にこの姿で復縁できたとしても、それを維持することはとても大変なこと。
元カレと復縁の為だけに偽っていた自分なのですから、その姿をキープすることは復縁前以上の努力が必要とされます。
だからこそ、復縁したいなら復縁を望んではいけないのです。
素の自分、本来の自分をありのまま元カレに受け入れてもらわなければ、復縁した後に苦労する羽目に。
復縁して良い関係を築く為にも、偽った自分ではなく本来の自分を見てもらうこと。
そのために復縁を望んではいけないのです。
素直になれないから
復縁を望むと、復縁が目標となり成功すれば女性にとってはゴールの感覚になりますよね。
成功させる為には自分を封じなければならないこともあり、素直な思いを元カレに言えない状況を生み出すこともあります。
本当は「嫌だ」と思っていることでも、ゴールに向けて「いいよ」と言ってしまう。
成功させる為に、思ってもいないこと言ったり我慢をする羽目になったりと、素直な面を出せなくなってしまうこともあるのです。
復縁したいなら、自分に素直になることはとても重要。
ただ復縁を望めば、素直になることに抵抗が出てしまう。
嫌われるかもしれない、距離が広がるかもしれない、復縁できないかもしれないと、素直になることに恐怖を感じるようになるのです。
復縁を望むのではなく、今は「素直になること」を心掛ければ、自ずと復縁に期待が持てる結果に結びつきます。
下手に復縁を望んで計算や駆け引きで元カレを操ろうとせず、素直な自分で勝負した方が、復縁への可能性が高まるのです。
まとめ・元カレと復縁したいなら復縁を望んではいけない3つの理由
復縁したいけど、復縁は望んではいけない。
復縁を望めば、そこに期待をするようになり、見返りを求めるようになり、素直になることに抵抗が出てきてしまいます。
復縁後に元カレと良い関係を築くためにも、自分を見失わず素直でいることが一番良い方法です。
元カレへの思いはそのままに、復縁自体には望みを持たず努力すると良い結果が得られるでしょう。