
元彼が体調を気遣うような連絡をくれたり、言葉をかけてくれた時には、相手がどう思ってくれているのかな、私に好意が残っているのかなという気持ちになるものです。
少なからず、あなたに対して気遣いをしてくれて気にかけてくれているので、嫌い、憎い、忘れたいなどといった悪い気持ちは持っていないということはわかります。
そのチャンスを活かし復縁につなげるためには、どのように元彼に接したら良いのでしょうか?
今回は、元彼が体調を気遣うときの5つの接し方を説明します。
体調を気遣ってくれる元彼に対して感謝の気持ちを伝える
元彼はあなたに連絡を入れたり、言葉をかけたりする時に、どう受け取られるだろうか、自分の気持ちが相手に対して迷惑にならないだろうかなど不安に思っている可能性があります。
あなたの方から「私のことを気にかけてくれていて、嬉しい。ありがとう」という言葉を素直に伝えることで、元彼の方は気遣いを伝えて良かったなという気持ちになります。
そして自分の方から連絡を入れても相手に負担にならないという気持ちになり、あなたに拒否されていないという自信から連絡をとりやすい関係になってきます。
無理して元気を装わない
元彼が体調を気にかけてくれた場合、本当は辛い状況であっても「元気にしているよ」など心配をかけたくない気持ちから、無理をして元気に振舞うことがあります。
しかし、そういった振る舞いをする必要はありません。
「今仕事が忙しくて、ちょっとしんどいかな」「風邪をひいてしまってダウンしている」というようにあなたの状況を飾らずに伝えて良いのです。
そうすることで元彼は、「あなたが自分に本音を見せて話してくれている」、「心を開いてくれている」と思いますし、あなたに対して好意を持っている、場合には、弱さを見せてくれることが嬉しかったりするものです。
実際に職場などで顔を合わせる関係なら、あなたの様子を見ていて気遣ってくれているので、「大丈夫」という風に答えるとそっけなく受け取られてしまうことがあります。
「ちょっと疲れが溜まっていて、しんどそうに見えたかな。心配かけてごめんね。ありがとう」というように伝えましょう。
元彼に頼ってみる
男性は女性から頼りにされたいという気持ちを持っていますし、自分が体調を気遣う元彼女から頼られたなら役に立ちたいと思うものです。
元彼から体調を気遣われた際に、相談を持ちかけてみるのも良いです。
「今仕事が忙しくてダウンしていられないけど、ちょっと風邪っぽい。○○くんはそういう時は、どうしている?」
「体は元気なんだけど、仕事の人間関係でストレスが溜まっていて。ちょっと話を聞いてもらえると助かるんだけど」という風にあなただからこそ頼れるという姿勢で話をしてみましょう。
そして力になってもらった後には、「○○くんに聞いて良かった。○○くんは私では気づかないような意見をくれるから、つい頼りたくなってしまう。ありがとう」など、感謝の言葉を丁寧に伝えます。
そうすることで元彼は、自分はあなたの役に立っている、頼りにされているという気持ちになり、やっぱり自分がいないとだめなんじゃないかなという気持ちから復縁を考えることがあります。
体調の話から会話を広げる
元彼が体調を気にかけてくれてる場合、あなたと話をするきっかけとして体調を話題にしていることも考えられます。
そういった可能性があるなと思う時には、「元気にしているよ。○○くんは仕事が忙しい時期だと思うけど、大丈夫?」という風に質問形式で会話を広げていきましょう。
元彼があなたと連絡をとりたいなと思っている理由が寂しさからか、あなたへの復縁願望なのかはわからないですが、会話のキャッチボールをする中で「今度会って久しぶりに話をしよう」といった話につなげていくこともできます。
復縁願望を最初から見せない
元彼が体調を気遣ってくれたら、これは復縁に対して脈ありかもしれないなという気持ちにもなります。
しかしそこで焦ってしまって、自分に復縁願望があることをアピールしてしまうと、元彼の方が引いてしまう恐れがあります。
体調を気遣ってくれている元彼に対して、いきなり復縁を持ちかけるのではなく、少しづつ相手の気持ちを探り、距離を縮めていくというスタンスで気長に接していくことが大事です。
まとめ
・無理して元気を装わない
・元彼に頼ってみる
・体調の話から会話を広げる
・復縁願望を最初から見せない
元彼が体調を気遣ってくれた場合には、相手が少なからずあなたに対して関心を持っていることがわかります。
その気持ちが復縁したいという気持ちに基づいているとは言い切れませんが、チャンスとしてうまく活かすことによって、復縁を実現することができます。