例え、
「たくさんの会話が恋人同士には必要だ」
と言っても、自分の好きなようにずっと喋っていればいいというわけではない。
相手が嫌な気持ちになったり、まったく楽しくないような会話をすると、逆にお互いの関係が悪くなる。
会話にも決まりごとがあり、どんなに仲のよい友人や恋人でも、その決まりごとを破ると楽しくなくなってしまう。
遠慮がいらない関係だからこそ、ルールは必要なのだ。
今回は、会話における四つの基本を紹介する。
会話の四つの基本
1.お互いがわかる話題を話す
二人共、意味がわかっている共通の話題を撰ぶのは、最低限の決まりごとだ。
相手のわからない話を片方が勝手に喋っていると白けてしまうばかり。
2.話をするのは交互に
恋人の片方だけがずっと喋っているカップルというのを見かけたことがあるが、これでは会話は成立しない。
聞き役ばかりの人は、時間がたつと会話をするのがつまらなくなってしまう。
3.相手への理解を忘れない
恋人同士がお互いを理解したい、相手のことをたくさん知りたいという気持ちを忘れないこと。
その気持ちがあるからこそ、会話が進み楽しくなる。
4.黙っているのはタブー
相手が話しているときには、最低限、相づちやうなずきなどのリアクションを返す。
喋らないということは無視しているのと同じことだ。
相手の気持ちを傷つけてしまう。
この会話の四つのルールを二人が守れば、お互いをより理解し、気持ちを深め合う会話をかわすことができる。
まとめ
・恋人同士にも会話のルールがある。
・会話には四つの基本がある。
・会話の四つのルールを守れば、お互いによい関係になれる。