世の中には恋愛中の付き合っている女性にお金を借りることが平気という男性もいます。
もし付き合っている彼氏にお金を貸してと言われたら戸惑ってしまう女性も多いのではないでしょうか。
お金を借りることができた男性は、お金を貸してもらって助かったといった感謝の気持ちより、お金を貸してもらえて幸運だったという気持でしかないことが多いかもしれないでしょう。
そのため、借りたお金を返さないという男性も多くいるので、お金を貸す時にはそうした点をよく考えておきましょう。
しかし、彼氏が彼女にお金を借りるという行動にはどんな心理が隠れているのでしょうか?
そこで、そうした心理にはどんな心理が考えられるのかについてご紹介してみたいと思います。
彼氏が「お金貸して」と言う心理
「お金貸して」と言うのは恋愛中の彼女に甘えている
付き合っている彼女にお金を借りようとする男性は、彼女に対して甘え上手なところが強くあると言えます。
そして、彼女も実は大好きな彼氏に甘えられることで幸せな思いをもてると言った心理的な傾向があるということなのです。
彼氏に信頼されていると思えたり、愛されているという思いを持つことができ、ついついそんな彼氏を甘やかしてしまうということなどがあるでしょう。
例えば、彼氏がかなり年下で、彼女が年上の場合、かなり年下の彼氏は彼女にとってとても母性本能をくすぐられる相手かもしれません。
そのため、ついつい簡単にお金を貸してしまうこともあるのです。
甘えてもらうと幸せになるという彼女の場合には、ついつい彼氏が甘えてお金を貸してと言うのかもしれません。
ただ、そんな愛情表現をしているうちに、たまにだった彼氏の甘えが癖になってしまうということにならないように注意は必要です。
「お金貸して」と言うのは自分のことしか考えていない
恋愛中の彼氏からお金を貸してと言われる場合、もしかしたらその男性は自分の事しか考えていないのかもしれません。
女性にお金を借りる男性は本質的に自身の事しか考えていないことが多いという傾向があると言われています。
お金を借りるという場合、一番お金を借りやすい相手からお金を借りていることは多いものです。
そんな時、お金を貸してと頼まれる彼女のことをほとんど気にすることなくお金を借りているのかもしれません。
そうしているうちに自分の頼みを断らない彼女に対して、だんだん味を占めて借りるお金の額が大きくなっていくかもしれません。
恋愛中の彼氏にいつもお金を貸しているという場合には、きちんと断ることも必要になるでしょう。
「お金貸して」と言うのは彼女を利用しようとする
いつもお金を貸してと頼んでくる彼氏の心理として、恋愛中の彼女を利用しようとする心理があるのかもしれません。
例えば彼女を自身の所有物だと思っている場合、会うといつもおごらせたり、お金を借りるということになるかもしれません。
彼女は自身の所有物だと考えているので、彼女のお金は自分のお金というような考え方をしているのかもしれません。
そして、彼女は自身の所有物という気持が大きくなって行けばいくほど支配的な態度を取る傾向があると言われていますので、そうした男性の心理には注意をしましょう。
「お金貸して」と言うのは彼女を心から信頼している
付き合っている彼女にお金を借りる男の心理としては恋愛中の彼女に信頼を置いているということも挙げられます。
純粋に彼女に対して信頼感があることから、一般的にはなかなか他の人には頼みにくいお金について頼むことができているということです。
通常の状態であれば、友人や知人に対してお金を貸してほしいと頼むことはためらわれるでしょう。
実際に、こうした友人や知人にお金を貸してと頼む人もそう多くないでしょう。
けれども、そうした頼みにくいことを頼めるということは恋愛中の彼女に対してとても信頼をしているということでもあるでしょう。
お互い信頼していて、大切な彼女であればお金を貸してくれるという安心感などで、彼女ならきっと貸してもらえる、きっと許してくれると言った心理でお金を貸してと頼んでいるかもしれません。
「お金貸して」と言うのは切羽詰っている
何らかの理由で、お金がすぐに必要な状況になっていることから、プライドを捨てて信頼している彼女に頼んでいるのかもしれません。
一般的には男性にはお金に関するプライドがあるでしょう。
彼女におごらせない、どちらかという自分の方が多く出すなど、男性はお金に対して責任感やプライドがあるものと言えます。
けれども、そうしたプライドを捨ててまで恋愛中の彼女にお金を借りるという行動に出ている彼氏には、そうせざるを得ない理由があるのかもしれません。
例えば、お金を借りていてすぐに返さなければならないという理由で、焦燥感に駆られて彼女にお金を貸してと頼んでいるのかもしれないのです。
金銭的に切羽詰っている状態でとにかく借りたいという気持ちがあれば、彼女にお金を貸してと頼むでしょう。
そうした心理もあることもよく理解しておく必要があるでしょう。
「お金貸して」と言うのは他に大切な人がいるという
彼女にお金を借りる男性の心理として、他に大切な人がおりその大切な人との時間のためにお金が必要と言うことも考えられます。
この場合は、その男性のことが大好きな恋愛中の女性を利用して、他の女性のためにお金を用意するという最悪のパターンが考えられます。
彼女に借りたお金を他の大切な人のために平気で使うという男性もいるため、利用されていることに気づき、これ以上お金を貸さないための対策なども考えていく必要があるでしょう。
彼女からお金を借りるという男性の心理を冷静になって考えてみるといろんなことが考えられます。
その中で、他に大切な人のためにお金を借りようとして来る男性には注意が必要です。
恋愛している彼氏にお金を貸してと頼まれて貸したという場合にはお金の使い道を確認してみるといいでしょう。
お金の重要度に気付いていない
「お金貸して」と言うのは借りるということが意味することに気づいていない
恋愛中の彼女にお金を借りる男性は世間知らずなのかもしれません。
ほとんどの男性はお金のもつ重要性について理解しており、そんなに簡単に恋愛中の彼女にお金を借りるという行動をとるという人は少ないでしょう。
けれども、そうしたことに気が付いていない男性などもまれにいるものです。
そんな場合、簡単に恋愛中の彼女にお金を借りようとする男性もいるのです。
世間のことを知らないというトスかもしれませんが、天然的な男性だとそんなに多くの金額ではなく、大したことではないといった感覚を持っていて、悪気もなく彼女にお金を借りようとしてしまうのです。
つまり、人からお金を貸してもらうということがどんなふうに相手や世間に受け止められるのかということはあまり関心がなく、無邪気な気持ちで恋愛中の彼女に気軽にお金を貸してと頼んでいるということなのです。
そうした時にはあまり重く受け止めていませんので、相手にしっかりと伝えることで彼氏もその意味を理解してくれるでしょう。
彼氏に「お金貸して」と言われたときの対処方
彼氏にお金を貸して欲しいと言われた場合あなたはどうしますか。貸しますか?貸しませんか?結構悩みますよね。
その彼氏との恋愛期間にも人間関係の信頼度も変わるだろうし、相手によれば貸してしまうという人もいるかもしれません。でも、本当に貸してもいいのでしょうか。
よくニュースで異性にお金を貸して返ってこなくて、しかも何百万、何千万と貸してしまったことがあるという人も世の中にはいます。
でも、なぜこんな金額になるまで貸し続けてしまうのかというのはやはり恋愛が絡んでるからというのは大きな原因かもしれません。そこで彼氏にお金を貸してと言われたときの対策のことについてお話ししていきたいと思います。
なぜお金を貸してほしいと言うのか
なぜお金を貸してほしいと彼女に言う人がいるのでしょうか。
男性は女性に比べてプライドが高い傾向にあります。
本当にこの人には悪いところ見せたくないなと思っている人は彼女にお金を貸してという言葉を使うことはないかもしれません。
でも、例えば彼女が年上だったり、稼ぎが良かったりすると自分よりもお金を持っていてお金に余裕があるかもしれないと思って甘えてしまう部分が出てしまう人もいるかもしれません。また、そこまで彼女のことが好きではなく、一度言ってみてお金を貸してくれるようであればまた言ってみようかなと思う人もいるかもしれません。
そのような悪質な考えのパターンと、本当にお金がなくて困っていて少しの金額でいいから生活のために貸してほしいと切実に思って貸してほしいと言ってきている場合もあります。なので、彼氏がお金を貸して欲しいと言うのは甘えと本当にお金が困っているからなどいろんなパターンが考えられます。
でも、一度お金を貸してしまうとこの人は困っていたら貸してくれる人だなと思われてしまうこともありますので要注意です。
お金を貸して欲しいと言われてしまったら
もし彼氏からお金を貸して欲しいと言われてしまったらどうしたらいいでしょうか。まずはしっかりと考えることが大切なので、貸してあげるのかあげないのかをしっかりと考える必要があります。
でも、何日か考えさせてほしいといったように日にちをあけて返事をすることはやってはいけません。なぜならば、期待を持たせてしまうので断ろうかなと考えたときには断りにくくなりがちです。
またあんまり深く理由を聞きすぎても貸さないといけないパターンになってしまうので、なぜお金が必要なのか最低限のことは聞いてもいいかもしれません。
その内容によっては貸したい人、貸したくない人に分かれると思います。では最初に貸したいと思った人ですが、出来るだけ何月何日までにお金を返すことを約束させます。それが口約束だと言った、言ってないの話になることもあるので出来るだけ文字として残しておくといいと思います。
その証拠があることで彼氏がお金を返してこなかったら再び聞くことが出来るようになるからです。逆に彼氏にお金を貸したくないなと思った人は上手く切り抜けられるような断ることを考える必要があります。
断り方によっては諦めてくれるかどうかも変わってくるかもしれません。
でも、断るからにはキッパリと伝えることが大切です。曖昧な言葉で返してしまうと相手に期待を持たせてしまう可能性があるからです。
ではどのように伝えたらいいのかというと、私もお金がないから貸してあげられないというか、彼氏だろうが身内だろうが私自身お金を貸すことはしないと決めているから貸さないと伝えることで切り抜けられるかもしれません。
また本当に困っている様子が伺える場合には、お金を貸してもらえそうなところを紹介してあげるという方法でもいいかもしれません。
お金を貸さないと断ったときに激怒されたらどうする
お金を貸さないと選択した場合、素直に諦める彼氏であれば問題ないのですが、そこで逆ギレしてくるパターンもあります。
その場合、怖いからといってお金を貸してはいけません。
必ずあとになってトラブルになる可能性がとても高いです。その場合には、彼氏との距離を持ちしばらくは連絡を取らないようにすることがいいかもしれません。
一緒に暮らしていなければ会わずに済むかもしれませんが、同棲している場合には、実家に帰ったり、友達の家にしばらくいたりして彼氏との距離を置いてお互い気持ちを落ち着ける時間を持つことが大切なのかなと思います。
お金の貸し借りはいいこと?悪いこと?
今回は彼氏にお金を貸してと言われた場合のことをお話しはしていますが、彼氏だろうが誰だろうがお金の貸し借りはしない方がいいです。
なぜならば、確実にトラブルを防ぐことができます。
お金の貸し借りは相手によっては返してくれなかったりするし、貸してから行方が分からなくなってしまったということもあるかもしれません。
そのため、お金の貸し借りはしない方がいいと思います。
また、彼氏がお金を貸して欲しいと言ってきたとしたらこれから付き合うのはやめてお別れをした方がいいと思います。まずお金を貸して欲しいとという人は、お金の管理は出来ません。
そのため、お付き合いしているだけであれば別れることは簡単だし、縁を切れますが、結婚してしまってお金の使い方が悪かったりすると夫婦関係も悪くなります。
そのためお金を貸して欲しいと言われた時点でこれからの二人のつきあい方についてしっかりと考える時間を持つべきなのかなと思います。
一度断ったのにまた言ってくる、一同貸してまたお金を貸して欲しいと言ってきたとしたらもうその人とは別れた方がいいと思います。
まとめ
彼氏からお金を貸して欲しいと言われてしまったら貸してしまう人、貸さない人とそれぞれ別れるとは思いますが、出来るだけならトラブルを避けるためにもお金の貸し借りはしない方がいいと思います。
そして、お金を貸して欲しいと言ってきたらもうこれから先お付き合いすることを見直す必要もあるかもしれません。
一概にお金を貸すことが全て悪いことではないかもしれませんが、そのなかでも明らかに悪質な考えをしているなと思う人であれば考え直した方がいいかもしれません。
お金がほしいという人は上手くお金の管理が出来ていない状態です。そのため、お付き合いするだけであればそこまで問題はないかもしれません。
でも、結婚するということになれば、お金の扱い方が悪い人であれば家庭が破綻してしまうだけでなく、もしかしたら借金を抱えてしまうこともあるかもしれません。
トラブルを避けるためにも彼氏の見極める力がとても大切になってくるのかなと思います。
もし、貸す場合にも返してもらうようにきちんと話をして書面にも残しておくことで、後でトラブルになったとしても強く対抗できるようになってきますので面倒かもしれませんがやるべきです。