
片思い恋愛中の女性のみなさん、好きな相手に遊ばれていると感じることはありませんか?
面白がられているような馬鹿にされているような…なんとも複雑な気分になってしまう瞬間です。
こんな時、女性はどんな接し方で挑めばいいのでしょうか。
プライドも保っていたいですが、嫌われてしまったら意味がありません。
今回はそのバランスの取れた上手な接し方をご紹介していきましょう。
「嫌いになっちゃった?」と思わせてみる
相手の男性はモテることに慣れていない人なのかもしれません。
あなたに好きになってもらって舞い上がっているんです。
さらに気がない素振りを見せても片思いを続けてくるなんて、自分によほどメロメロなんだと感じてさぞかし気分がいいのでしょう。
調子に乗ってしまい、遊ぶようになってしまうのもモテない男性が相手と思えばわかるような気がします。
でも、こちらだって遊ばれるのは辛いし不快に違いありません。
ここら辺で傷ついていることをアピールしてみてもいいのではないでしょうか。
そのためには相手に「嫌いになっちゃった?」と思わせるような態度を取ってみてください。
ふてくされてみたり、悲しげにしてみたり、「え?何それひどいよ!」と驚いた表情を見せて相手を動揺させます。
「やりすぎたかな」と思わせて気を引かせれば、きっとあなたへの態度も変えてくれるのではないでしょうか。
それでもメロメロをアピールする
好きな気持ちを利用して遊ぶ男性なんてイラっとしてしまいますが、そこをうまく利用するという手もあります。
からかったりニヤニヤした表情を浮かべたりしてきた時も、イライラをこらえてメロメロな態度を取り続けてみましょう。
いつまでも嬉しそうに微笑み、「ありがとう」とか「やった!」なんて喜ぶセリフを言ってみせるんです。
相手の男性は「馬鹿だな」と思うかもしれません。
しかし、「こんなに露骨に遊んでいるのに喜んでくれるなんて…」と考え始めるのではないでしょうか。
あなたのことを素直で性格のいい子に感じたり、それくらい自分を求めてくれている愛情深い女性だと信じたりします。
そして、自然と少しずつ優しい態度を見せてくれるようになるはずです。
誰だって全力で好きでいてくれる存在は大切で嬉しいものですから、相手を喜ばせ続けて改心させる道を選んでみてください。
「遊ばないでよ」と言ってみる
いつもニコニコと受け入れているから調子に乗っているのかもしれませんから、「遊ばないでよ」とストレートに言ってみましょう。
「ついに怒らせてしまった!」と相手はきっと焦り、反省します。
また、キツめの女性が好みな男性ならドキッとしてときめいてしまうかもしれません。
ただ、プライドの高い男性ならケンカになる可能性もあります。
相手がむっとしたり「遊んでねぇよ」なんてキレてしまった時は、さっと身を引いて謝ってください。
そして、「ちゃんと向き合ってほしくてムキになっちゃった…」としおらしい態度を見せましょう。
相手は遊んでいるという自覚がない恐れもあります。
すぐに認めなくても仕方がないと思いながら、それでも怒る時は怒るというあなたもちゃんと見せておきましょう。
ひとつひとつ丁寧に受け答えする
恋愛はどんな場面で動き出すかわかりません。
落ち度がないように、ひとつひとつ丁寧な受け答えを続けるようにしてください。
遊ばれていると感じているとしても、相手はそうやって駆け引きをしながらあなたと気が合うかチェックしているという場合もあります。
つまらない態度を取ったり怒ってばかりいると、「これくらいで怒るんだ」とか「すぐいじけて面倒なヤツ」なんて思われてしまうでしょう。
試されているのかもしれないということを頭に置いておき、遊ばれているっぽい時も可愛い表情と感じのいい受け答えを続けてください。
さすがにひどいと思った時に見せるプンプン顔や落ち込み顔も相手は見ています。
隙を作らずにいましょう。
基本的には明るく、たまに寂しげに
基本的には明るく振舞って好意をしっかりと感じてもらうのがベストです。
しかし、遊ばれすぎてしまうとどうしても耐えられない時もあるのではないでしょうか。
そんな時はたまにだったら寂しげな表情を浮かべ、相手の罪悪感を掻き立ててみてください。
やりすぎると扱いにくい女になってしまいます。
ここで大切なのは、友達のノリだったとしても女を感じさせる瞬間を作るということです。
真剣な表情で悲しい瞳で見つめてみましょう。
相手はピンとこないかもしれませんが、それでもいいんです。
「さっきのは何だったんだろう?」と気になってくれるだけでも恋愛が発展するきっかけになるかもしれません。