身の周りに金髪の女性はいますか?
今の時代、どちらかというと黒髪が流行っていますが、街中でもたまに金髪の女性を見かけます。
あるいは、突然染めてくるという方もおられますよね。
彼女たちはどういった気持ちで金髪にしているのでしょうか?
今回は、金髪にする女性の5つの心理を説明します。
金髪にする女性は金髪の芸能人に憧れている
女性が髪の毛を金髪にする理由の一つに、芸能人や女優など、金髪にしている有名人に憧れて自分も真似しようと思ったからというものがあります。
キャメロン・ディアスなどのハリウッド女優や、日本人でいえばきゃりーぱみゅぱみゅなど、金髪がとても似合う女性は多くいますよね。
ああいう女性になりたいけれど、簡単にダイエットが出来るわけでもないし、体型も短期間で変わるものではありません。
しかし、服装やメイクを変えることで、気軽に憧れの人に近づくことが出来ます。
髪の毛の色を変えるのもそういった事と同じ。
自分が憧れとする女性達に少しでも近づきたい!と思う気持ちが、髪の毛を金色に染めるという行為として現れるんですね。
金髪にする女性は自分を変えたいと思っている
この理由は、髪の毛を金髪に染める理由の中でも上位なのではないでしょうか。
人の頭というのは、外見の中で特に目立つ部分です。
そういった部分を思い切って明るくすることで、「自分の性格も変えていきたい!」という思いが込められているんですね。
特に、金髪というのは髪の毛の色の中でもあまり見ない色です。
そんな色に髪の毛を変えるということは、自分を積極的に変えていきたいという気持ちが現れています。
自分を変える、という中でもよりアグレッシブな方向に自分を持っていきたいという気持ちですね。
自分に自信を持って積極的に行動を変えていきたい女性が、金髪にするということもあるということです。
プライドが高く自尊心が強い
あらゆる彩色のなかでも、金色はとても目立つものですね。
煌びやかで豪華な金色は、権力をイメージさせるカラーともいえます。
強い印象を与える金色を、目立ちやすい髪の色に選ぶ心理は周りを威嚇することでしょう。
誰にも負けたくないという精神が、髪を金色に染めるという行為に繋がるのです。
とてもプライドが高く、自尊心も強いため、周りを抑えて自分が一歩リードする気分に浸るわけですね。
内面だけで威圧感を与えるパワーが不足している人ほど、このように髪色をチェンジして分かりやすく自己表現するのです。
金髪にする女性は目立ちたがり
基本的に日本人は、黒髪が多い人種です。
その中で金髪にすれば、とても目立ちますよね。
ただ色を変えるというだけでなく、わざわざ目立つ金髪にしたいという気持ちの中には、自分をもっと見て欲しいという心理が働いています。
もっと自分を評価して欲しい、注目を浴びたいなど細かな理由は様々にあるでしょうが、その根本にあるのが目立ちたいという気持ちです。
大勢で集まっている時に奇抜な発言をする、派手な服装をするという人もたまに見かけますよね。
表現の仕方こそ違いますが、こういった人達と基本的には同じような気持ちでいるということです。
他人と違う個性をアピールしたい
他の女性と差をつけるために、金髪にする人もいます。
金髪にして個性を演出すれば、自己アピールしやすくなるからですね。
黒髪や茶髪とは違い、金髪は圧倒的な注目を集めるので、個性的になれた気がするからでしょう。
自分は特別で誰とも被らないお洒落をしている、という感覚が心の中に根付いているわけです。
注目を浴びることは個性的という式が、頭の中で出来上がっています。
気弱な性格を変えたい
金髪にしている女性は、一見すると強気で自己主張をするタイプに見えます。
内面がそのまま外見に表れる場合もありますが、逆のケースも意外と多いのです。
本当は気弱で自己主張ができず、いつも周りと自分を比較しているような女性が、金髪を好む傾向がありますね。
派手で強気な印象を与える金髪にすることで、気弱な性格をフォローしようとするのです。
自己イメージのバランスを取ろうとする行為であり、せめて外見だけでも強く見せたいという心理があるのでしょう。
金髪にする女性は大人に反抗したい
「目立ちたい」という理由と少し似ているかもしれませんが、こちらは学生などに多い理由です。
髪の毛をあえて校則などに違反して染める事で、大人や社会に反抗するということをアピールしているんですね。
こういった女性は、メイクを派手にしたりスカートも短くしたりという行動も見られます。
しかしこれは、反対に自分を守りたいという気持ちの現れでもあります。
あえて周りに攻撃的な行動を取ることで、少し怖がりであったり、弱気な自分の気持ちを守りたいということでもあるんですね。
不思議なようですが、反抗したい気持ちの中にはこういった両面の気持ちが共存しているということもあるようです。
金髪で得た快感を手離せない
一度金髪にして注目を集めると、黒髪に戻すタイミングが分からなくなります。
黒く戻すと地味で目立たない自分に戻るような気がして、金髪に執着する傾向がありますね。
通り過ぎる人が振り返るほど派手で目立っていた自分を、そう簡単に変えられません。
金髪にして得た快感が手離せず、何年もずっと続けている女性も少なくないのです。
根元から美しい金髪をキープするのは、手間も費用もかかるでしょう。
それでも止められない理由があるとすれば、それは目立つ快感に他ならないのです。
アンチエイジングという名目の執着心
若い頃なら誰でも、一度や二度くらいは、髪を明るくカラーリングした経験があるのではないでしょうか。
その頃に周りから似合っていると褒められると、その後、年齢を重ねても金髪をキープしている人もいます。
若い頃からずっと明るい髪色であれば、黒髪の自分を見慣れていないため、無意識に染め続けることもありますね。
白髪が目立つ年齢になると、黒髪よりも金髪のほうが分かりづらいため、アンチエイジングという名目で続けるのです。
30代以降も金髪の人は、若い頃から金髪派、白髪も目立たないから一石二鳥、という心理が働いているのでしょう。
金髪にする女性は好きな人に振り向いて欲しい
また、金髪に髪の毛を染める女性の心理の中にはこういったものもあるようです。
どんな人を好きになるかはもちろん人の自由ですが、中には金髪の女性が好きだという男性も当然いますよね。
直接金髪が好きでなくても、金髪が似合うようなファッション、雰囲気の女性が好きという男の人は世の中に充分いると思います。
そんな人をもし好きになってしまったら、どうするでしょうか。
その人の好みの外見に少しでも近づくために努力する女性は少なくないでしょう。
人の内面はなかなか変えることは出来ませんが、外見なら比較的楽に変えることが出来ます。
また、その人が金髪だと話していたとして、自分がその髪色にしてきたとしたら、男性への好意のアピールにもなりますよね。
男性も自分の好みに髪色を変えてきた女性がいたら、以前よりは存在を意識してしまうことでしょう。
もしかしたら、髪色を変えた事がきっかけで話が弾むかもしれません。
髪色を金に染めるという行動には、自分の好きな人に少しでも振り向いてもらいたいといういじらしい女性の心理が働いている場合もあるんですね。
まとめ・金髪にする女性の10つの心理
・金髪にする女性は自分を変えたいと思っている
・プライドが高く自尊心が強い
・金髪にする女性は目立ちたがり
・他人と違う個性をアピールしたい
・気弱な性格を変えたい
・金髪にする女性は大人に反抗したい
・金髪で得た快感を手離せない
・アンチエイジングという名目の執着心
・金髪にする女性は好きな人に振り向いて欲しい
いかがだったでしょうか。
髪の毛を金にするという思いきった行動ですが、その心理は人それぞれ。
その中には意外だと思う理由もあるかもしれません。
もし知り合いに金髪の女性がいたら、理由を聞いてみるのもいいかもしれませんね。