花言葉は花の種類だけあります。
タンポポなら「真心の愛」「愛の神託」、チューリップなら「理想の恋人」「名声」、薔薇なら「愛」「美」など、数えきれないほど花言葉は存在します。
ですが、薔薇の花言葉と大まかに言っても、何本あるか、何色なのか、花びらは何枚か、状態はどうなのかなどで微妙に変わるのです。
今回は、黒薔薇の花言葉を説明します。
こんな女性にオススメ!
・彼氏に黒薔薇をプレゼントしたい
・黒薔薇の花言葉を詳しく知りたい
・黒薔薇に良い印象を持ってない
黒薔薇の花言葉
黒という色は、基本的にいい意味を持ちません。
何となくですが、「白は良い」「黒は悪い」というイメージがありますよね。
この感覚は「なんとなく」のものですが、この「なんとなく」が花言葉にも影響しているのです。
黒薔薇の花言葉にも、ネガティブな要素がいくつかあります。
・恨み
・憎しみ
・あなたはあくまで私のもの
・永遠の愛
・決して滅びることのない愛
などのように、黒薔薇の花言葉は、悪いイメージのものが多いです。
そのため、誰かに送るときは相手との関係性、立場などを考えておくるといいですね。
そのときは、「なぜ黒薔薇を送ろうと思ったか」なども説明すると誤解が解けます。
他にも、悪い意味だけではなく、愛というように相手を想うような花言葉もあります。
愛といっても、やわらかいものではなく、絶対的なものを感じさせる花言葉ですね。
彼氏などの親しい人ならプレゼントしてもいいかもしれませんが、元カレやそれほど知らない人には送らないほうが懸命だと思います。
彼氏に黒薔薇を送る
彼氏に花言葉入りの黒薔薇を送る場合、「あなたはあくまで私のもの」「決して滅びることのない愛」という花言葉になります。
もし、彼氏が黒薔薇の花言葉の意味を知らないなら問題ありませんが、知っている場合は注意が必要です。
花言葉を知っている彼氏に黒薔薇をプレゼントすると、彼氏はあなたの気持ちを重く受け止めてしまいます。
仮に、あなたは真剣な気持ちで送ったとしても、「独占欲や嫉妬心が激しい女性」だと思われることもあるでしょう。
あなたが彼氏に少し嫉妬して軽い気持ちで送ったとしても、彼氏は勘違いをしてしまうかもしれません。
その場合、振られるはないにしても、距離を置かれてしまう可能性があります。
そのため、カップルになって日が浅いなら、黒薔薇はプレゼントしない方がいいですね。
逆に言えば、黒薔薇は自分の真剣な気持ちを伝えられる花でもあります。
そのため、なかなか関係の進まないカップル、結婚したいけど彼氏がプロポーズしてくれないというカップルなら、相手に「自分は本気」という気持ちを伝えるためにプレゼントしてもいいかもしれません。
お互いの気持ちを言葉なしで分かるぐらい親密なカップルでも、黒薔薇をプレゼントしてもいいですね。
元カレに黒薔薇を渡す場合
彼氏に別れを言われたのに黒薔薇をプレゼントすることはオススメしません。
黒薔薇には「あなたはあくまで私のもの」という花言葉があります。
元カレが黒薔薇の花言葉を知っていて、あなたが黒薔薇をプレゼントしたら元カレはあなたのことを鬱陶しく感じてしまいます。
それは、別れた直後でも復縁成功の一歩手前でも変わりません。
復縁したいと願っているなら、なおさら黒薔薇は渡さない方がいいですよ。
嫌いな相手に黒薔薇をプレゼント場合
嫌いな相手に黒薔薇をプレゼントするのは、絶対にやめておきましょう。
「恨み」「憎しみ」という花言葉がある通り、黒薔薇を嫌いな相手にプレゼントするということは、真っ正面から嫌いだと言っているようなものです。
学校で会う関係ならまだ良いですが、会社で会う関係だと、これからのことにも影響していきます。
あなたが20歳を超えている大人なら、会社で知り合う人に黒薔薇を渡すのは控えましょう。
黒薔薇の花言葉
黒薔薇は「恨み」「憎しみ」「あなたはあくまで私のもの」「永遠の愛」「決して滅びることのない愛」という花言葉があります。
彼氏にプレゼントする場合、関係が浅いときに黒薔薇を渡すと、彼氏が勘違いする可能性があります。
言葉がなくてもお互いの気持ちが分かるぐらい仲良くなれたら、黒薔薇をプレゼントするといいでしょう。
元カレに黒薔薇を渡したくなっても、やめておいた方がいいです。「あなたはあくまで私のもの」という花言葉があるため、元カレはあなたを鬱陶しく感じてしまいます。
復縁できる自信があっても、プレゼントすることはやめておいた方がいいです。
嫌いな相手に黒薔薇を渡すことだけはやめましょう。
相手が根に持つ性格なら、陰湿な嫌がらせを受ける可能性もあります。