愛情が憎しみに変わる男性の心理

世間でよく聞く「可愛さあまって憎さ百倍」という言葉。

その人を愛する気持ちが突然憎しみに変わってしまった事、またはその反対で好きな人に突然冷たくされたり、理由もわからないまま別れを告げられたり…。

こんな出来事を経験した覚えがある人、実は結構居るのではないかと思います。

最悪の場合ストーカー行為に発展するなんて事もありますし、自分では知らないうちに相手を傷付けたり地雷を踏んでしまうなどという事は、出来るだけ避けたいですよね。

もちろん、大好きな彼と円満な関係を築くためにも、男性の愛する気持ちがいきなり憎しみに変わってしまう心理を知っておく事が大事です。

男性はとにかく「プライドの生き物」

まず男性が何によって傷付き、何によって相手に怒りを覚えるかという話から。

男性というのは、基本的に上を目指して常に向上していこうとする生き物であり、どんな事に関しても1番になりたいという気持ちが非常に強いのが特徴です。

なので、少なからず「男ってプライドが高いんだよね…」と思っている女性も多いはず。

もちろん、プライドがあるからこそ男性は頑張れるのであって、時にはそのプライドの高さが魅力的に映ったりする事もありますよね。

しかしそのプライドが傷付けられた時の男性は、私達が考える以上の凄まじい怒りに襲われているのです。

学生時代の頃、気に入らない事があると物にあたったりいきなり声を荒げる男子っていましたよね?10代の頃はなかなか感情を抑えられないので仕方のない部分もありますが、根本的に男性というのはいくつになっても自分を貶められる事に対して、怒りを通り越して恐怖すら覚えます。

何が男性を傷付けるのか

では、どんな態度や言動が彼のプライドを傷付けるのでしょう?具体的に紹介していきましょう。

まず、自分の選択や考えなどを否定される事。

特に人生の重要な節目やここぞという時の選択や行動は彼の中でも重要なものです。

そんな時に否定されたりないがしろにされたら彼の心はとんでもなく傷付いてしまいますね。

もしそれが間違っていると感じたら、あくまで優しく意見を述べたり一緒に考える事にしましょう。

つぎに、些細な事でも話してくれなかった時や秘密にされてしまった時。

自分ではそこまで重要だと思っていなかった事でも、彼からすると話しておいて欲しかったと感じる場合があります。

これは自分を信用してくれていなかったのではないかとか、当たり前のような事でも自分には話せないのか、という気持ちになる事が多く彼女にとって自分が頼りない存在なのではと落ち込んでしまう事になりかねません。

日頃から些細な事でも共有したり出来るだけ秘密を作ることなどないようにして、お互いに信頼関係を築いておきましょう。

そして、男性が特に傷付くのが人と比べられる事。

もちろん女性でも人と比べられて嬉しい人はいません。

しかし、女性の場合は比べられたくない部分がはっきりしている事が多いですよね。

体型だったり、外見だったり、性格だったり…。

でも男性にとって比べられたくない部分は「全て」なのです。

自分の全てが完璧でありたいと思う男性は、誰かと比べられると全てが否定されたような気持ちになってしまうのでとにかく要注意。

万が一、比べる対象が元カレなんかだった時には最悪です。

ただでさえ気になる存在なのに「元カレはあなたと比べて◯◯だったし、◯◯なところが良かった」なんて言われた日には平静を装っていても心の中では怒りが渦巻いている事でしょう。

くれぐれも元カレと比べてはいけませんし、もちろん他の男性と比べる事もやめた方が身のためです。

男女の「怒り」の違い

さて、これらの怒りがなぜ憎しみにまで発展するのでしょうか。

まず、怒りが急速に憎しみに変わるような事はありません。

まがりなりにも「彼女」という存在ですから、ちょっとした事や少しイラッとしたくらいで怒り狂うような事はないでしょう。

ただ、男性の怒りはじわじわと強くなっていくものです。

女性の怒りのピークは怒りを覚えた瞬間。

つまり女性の怒りは一瞬でピークに達し、徐々に冷めていくのです。

しかし、男性はその反対でじわじわとした怒りが蓄積され、表面に出た時には取り返しのつかない事になっている可能性が高いといえます。

そのため女性が知らず知らずのうちに男性を傷付け続けた場合、それは例え恋人同士だったとしても愛する気持ちが憎しみへと変貌するのです。

特に女性といものは元来「このくらいでいいや」という気持ちが強く、男性ほど上を目指す傾向にありません。

なので、女性にとってはなんでもない事だったとしても、男性にとってはかなりのダメージや苦痛になる場合があるのです。

しかし女性がその気持ちを理解できないために男性を傷付け、最終的にはその人のプライドや人格をズタズタにしてしまうのです。

男女の考え方や感じ方の違いは、脳の作りや遺伝子などの違いによるものなのでお互いが理解し合う事はとても難しいのですが、まずは違いがあるという事を受け入れる事から始めましょう。

「自分がされて嫌な事は相手にはしない」などという言葉は幼い頃から聞かされますが、決してこの言葉が正しいとは限らないのです。

逆に「自分がされてもなんとも思わない事でも、相手にとってはしてほしくない事」である可能性があるという事を認識し、自分の目線だけで物事を考えないようにしましょう。

ストーカーには要注意

愛が憎しみに変わってしまった時、最悪の場合はストーカーや刑事事件に発展する事が有ります。

別れた男性からというパターン、全く知らない人からというパターンなど様々ですが、ストーカーされやすい女性・なりやすい男性という例はいくつか有りますので、ここで紹介しておきましょう。

まずされやすい女性は、断る事が苦手だったり自分の意見を主張出来ない人。

そして全体的におとなしく、いつも愛想笑いや相槌で人に合わせながら会話をしている人。

付き合うにも押せばなんとかなる、別れ話になっても押せば復縁できそう、そんな雰囲気を醸し出している人は要注意です。

またこういうタイプの女性がいきなり強く否定してきたり、プライドを傷付けるような事を言ってきたら本格的に愛が憎しみに変わる可能性大。

思い当たる部分がある人は気を付けて下さいね。

そしてストーカーになりやすい男性は交友関係が狭く、恋愛経験が乏しい人。

また、プライドが高く自己愛が強い人。

ここでも出てくるプライドというキーワード。

やはり男性にとってプライドとはかなり重要な問題だといえます。

友達になったり彼氏になる人がこのような傾向にあるかどうか、少し注意しながら観察してみて下さい。

彼の愛が憎しみに変わらないためには

ここまで男性の怒りや憎しみについて書いてきましたが、恋愛では難しい事を考える以前にお互いの「思いやり」が大事です。

「自分の幸せ」とか「相手の幸せ」ではなく「お互いの幸せ」を大切に2人で悩み、考える事で少しずつ特別な関係を築けるのではないでしょうか。

男女の違いや個々の違いを受け入れ、素敵な恋愛を楽しんで下さいね。

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