容姿は人並みでも明るくポジティブな女性は男性からモテますが、逆に容姿は良くてもネガティブな女性はモテないという傾向があります。
では、どうしてネガティブな女性はモテないのでしょうか?
今回は、ネガティブな女性がモテない4つの理由を説明します。
話していて楽しくない
ネガティブな女性がモテない理由として、最初にあげるべきなのが「話していて楽しくない」ということです。
明るくポジティブな女性と話をすれば、会話の内容もその場の雰囲気も当然明るく楽しいものになるでしょう。
それに引きかえ、ネガティブな性格の人は、どうしてもネガティブな考え方をしますから口に出す言葉もネガティブになってしまいます。
そういう女性と話していると、こちらが前向きで明るい話をしても、それに素直に賛同してくれません。
メリットよりもデメリットに目が行くため、「でも」とか「だけど」という接続詞を多用して、マイナス面の話をしたがるのです。
話の内容そのものもネガティブになります。
たとえば、その女性が仕事の同僚だとしましょう。
その彼女とランチのシーンなどで話をすると、仕事のグチや人間関係の悩みの話になることが少なくありません。
飲み会などでもそうですが、せっかくの楽しいシーンでそういうネガティブな話をされれば、場はしらけてしまうばかりです。
「彼女とはもういっしょに食事したくない」とか、「飲み会では近くに座るのはよそう」と、男性は思ってしまうに違いありません。
そんな女性が、モテるはずはないでしょう。
いっしょにいて楽しい時間を過ごすことができないというのが、ネガティブな女性がモテない大きな理由なのです。
精神的にサポートしてくれない
男性はふだんは強がっていても、困難に直面したり大きなテーマを抱えていたり心が折れそうになった時には、誰かに精神的にサポートしてもらいたいと思うものです。
たとえば、仕事で大きな任務を負わされて、それを遂行できるかどうか不安になっているとしましょう。
昇進して重要なポストに就いた時、喜びよりも不安の方が大きく感じられるということがあるものです。
そういう時、同僚の女性から、「だいじょうぶですよ。○○さんならきっとやりとげられます。力があるからこそ、その仕事を任されたわけですから」と励まされれば、大きな心の支えになるに違いありません。
逆に、「大変な仕事を任されましたね。だいじょうですか?」などとネガティブなニュアンスの言い方をされると、不安はますます大きくなってしまうことでしょう。
相手の女性が恋人やパートナーの場合はなおさらです。
恋人から「あなたなら絶対できる」と励まされたり、パートナーから「心配する必要はない。だいじょうぶ」と背中を押されれば、不安は軽減され勇気が出るものです。
何か大きな失敗をした時でも、明るく励まされれば前に向かって進む気にもなるでしょう。
ネガティブな女性は、男性に対してそうした励ましをすることが大変に下手です。
ものごとをマイナスにとらえるために、男性の精神的サポーターになれないのです。
男性からすると、精神的にサポートしてもらえないばかりか、時にはよりネガティブな気分にさせられるために、ネガティブな女性はモテないということになるでしょう。
「自分なんて」と卑屈になる
ネガティブな女性は自分自身に対してもネガティブな見方、考え方をする傾向が強くあります。
人からの評価はけっして低くなくても、無用な劣等感を持ってしまい、「自分なんて」という自己評価をしてしまうのです。
実際に男性からモテないという自覚がありますから、「自分はモテない」という自己評価をするわけです。
こういう自己評価をする女性には、「負のオーラ」が生まれると考えていいでしょう。
自信満々という女性にも問題はありますが、人間、ある程度の自信がなければ、人間的な魅力は生まれません。
「自分なんて」と卑屈になってしまい、ますます暗い負のオーラを出している女性を男性が敬遠したくなるのは当然のことです。
容姿とは関係なく、明るくプラスのオーラを持っている女性は男性にとって魅力的であり、逆に暗い負のオーラを出している女性は魅力的ではありません。
それが、ネガティブな女性がモテない理由の一つなのです。
よけいな心配をして男性を束縛しがち
心配性というのが、ネガティブな女性の心理的特徴と言っていいでしょう。
ものごとを悪く考え、悪い想像をするために、よけいな心配をしがちです。
ですから、ネガティブな女性は男性とつきあうと、彼氏のことを過剰に心配します。
いっしょにいない時は「今、どこにいて誰と何をしているのか」を気にして心配しますから、とにかくひんぱんに連絡を取り合っていないと不安でなりません。
その結果、彼氏のことを束縛してしまうのです。
多くの男性は女性から束縛されることを嫌います。
そのため、交際は長続きしません。
また、交際していなくても、ネガティブな女性の心配性な言動を見ていれば、「彼女と交際したら、きっと過剰に心配して、自分のことを束縛しようとするだろう」という想像はできるでしょう。
そういう想像をするため、多くの男性はネガティブな女性を敬遠するものなのです。