恋愛相談って、本来は「味方を得る時間」のはずですよね。
悩みを聞いてもらって、少しでも軽くなるように。
不安を分かち合って、勇気が出るように。
でも、ときどきこんな違和感を覚えたことはありませんか?
「なんか相談したのに、モヤモヤが増えた…」
「話を聞いてもらったはずなのに、気づけば私が下げられてた気がする」
それ、もしかすると**“うっかりマウント女子”**に相談してしまっているのかもしれません。
今回は、恋愛相談の場でありがちな“マウント女子”の特徴と、うまく距離を取るための考え方をお伝えします。
恋愛相談における“うっかりマウント女子”の見分け方と距離の取り方
「うっかりマウント女子」ってどんな人?
「マウント」と聞くと、明らかに上から目線な言動をイメージするかもしれません。
でも“うっかりマウント女子”は、もっとさりげなく、もっと巧妙です。
悪気はないように見える。
むしろ「あなたのためを思って」と親切な顔をしている。
でも、話し終わったあとに残るのは、なぜか**「私ってダメなのかな…」という気分**。
それが“うっかりマウント”の怖いところです。
よくある「うっかりマウント」発言の例
あなたの恋の悩みに対して、こんな風に返してくる人、いませんか?
● 「あ〜わかる!でも私の彼はそういうとこ全然なくて〜」
→ 共感に見せかけて、さりげなく“自分の彼の方が上”アピール。
● 「え、それ普通に脈ナシじゃない?経験的にね」
→ 自分の恋愛経験の豊富さをほのめかしながら、あなたの希望をバッサリ否定。
● 「私だったら絶対そんなの無理〜!てかなんで付き合ってるの?」
→ あなたの価値観を全否定しつつ、自分の方が基準高い感を出してくる。
● 「でも〇〇ちゃんっていつもそういう男に引っかかるよね(笑)」
→ 相談のはずが“人格診断”にすり替わる。笑顔でも心に刺さる。
こうした発言は、あくまで会話の流れに“さりげなく”紛れているから厄介なのです。
なぜマウントを取ってくるの?その心理背景
マウント女子は、意地悪をしたくてやっているわけではありません。
むしろ本人は、「アドバイスしてるつもり」「私って頼られてる」と感じていることもあります。
その裏にあるのは、たいていこんな感情です。
・自分の恋愛にどこか不安がある
・過去の恋愛でうまくいかなかった経験がある
・「私はちゃんとやってる」という自己肯定感を保ちたい
・あなたの話に刺激されて“比較スイッチ”が入ってしまう
つまり、**マウントとは「自分を保つための防衛反応」でもある**のです。
とはいえ、こちらが毎回“下に見られる側”になるのは健全とは言えません。
ではどうするか?
次に、うまく距離をとるための具体的な対処法をご紹介します。
距離をとるための3つのステップ
①「相談」ではなく「報告」に切り替える
マウント女子に対して「どう思う?」と意見を求めてしまうと、
その瞬間に“ジャッジモード”が発動します。
そこでおすすめなのが、「報告スタイル」にすること。
たとえば──
「最近こういうことがあって、自分の中ではすごくいい時間だったと思ってる」
「こういう気持ちになったけど、私はこう動いてみたよ」
という風に、**“もう自分で決めたこと”として話す**と、相手も口を挟みにくくなります。
② その場で“心の境界線”を引く
マウントっぽい発言をされたとき、心の中で小さくこう言ってみてください。
「これはこの子の意見。私の価値ではない」
「この子は不安を隠すために優位に立ちたいのかもしれない」
それだけで、相手の言葉に“支配される感覚”がぐっと薄れます。
ポイントは、「反論しない」「黙って否定しない」こと。
ただ、自分の内側で冷静に距離をとる。それだけで充分です。
③ 話す内容を“選ぶ”ことを許す
すべてを打ち明ける必要はありません。
むしろ、「この子にこの話をするのはやめよう」と決めることも、友情を長持ちさせるコツです。
・恋愛の深い話は別の信頼できる人にする
・マウントされやすい話題は避ける
・聞いてもらって気持ちが晴れる相手を選ぶ
これは“壁を作る”のではなく、“自分を守るための選択”です。
それでも親しい友達を大切にしたいあなたへ
「でも、マウントっぽいとはいえ、あの子は大切な友達だし…」
そう思えるあなたは、とても思いやりのある人です。
だからこそ、“全部を話す=いい友情”という思い込みは、そろそろ手放してもいいかもしれません。
大切なのは、「どう話すか」「どこまで話すか」「どこで線を引くか」を自分で選べること。
それができるようになれば、マウントに振り回されず、自分の感情を健やかに保つことができます。
まとめ:マウントより、自分の心に耳をすませよう
恋愛相談は、あなたがあなたの恋と向き合うための時間です。
誰かに否定されたり、比べられたりするためのものではありません。
“うっかりマウント女子”に出会ってしまったら、
「私の恋の主役は、私だ」という気持ちを忘れずにいてください。
アドバイスよりも大事なのは、**自分の気持ちを信じる力**。
そして、自分にとって心地よい人間関係を選ぶ自由です。
あなたの恋は、誰かと比べるものじゃない。
そのままのあなたで、十分素敵だから。
