
人と会話をしているときに相手が何らかの嘘をついていると、何となく、違和感を感じるときがあると思う。
これは勘が働いたように感じるが、実は相手の発する嘘のシグナルをキャッチしているのだ。
今回は相手が嘘をついたときに、どのような仕草をとるのか説明していく。
さまざまな仕草
手の動きを隠したがる
腕を組んだり何回もポケットに手を入れたりする。
手は動揺するとそれが現る。
その動揺を隠そうとするため、無意識に隠しているのだ。
・顔や頭部に不自然なほどさわる
口や顔の一部を手でおおったり、頭や髪の毛をやたらいじったりする。
・態度がそわそわしている
立ったままの姿勢では落ち着かず、そわそわと姿勢を変えたり、腰を少し浮かせたり、足をよく組み替えたりする。
早くこの場から立ち去りたい。という気持ちがあるからだ。
・せっかちに話を進めたり、返事が短くなる
さっさとこの話を終わらせたい。
そう思うあまり、話の展開がせっかちになったり、質問をしてもはっきりと答えずに短い返事だけになる。
・表現力が変わらなくなる
ヘタなことを言うと、そこからばれそうな気がするため、ボロが出ないように注意している。
・相手の目をじっと見つめる
恋人や夫婦など、異性と喋っているときの嘘は、相手の目をずっと見ることが多いらしい。
まとめ・嘘をつくときの6つの仕草
・人はなんとなくで嘘のシグナルをキャッチできる。
・相手が体のどこかをさわったり、そわそわしているのなら、嘘の可能性が高い。