2月14日は、カップルたちが待ち望んでいるバレンタインです。
日本では、女性が好きな人にチョコをプレゼントしたり、義理でチョコをプレゼントするという風習があります。
しかし、韓国のバレンタインはどのような仕組みなのでしょうか?
フランスやイタリアなどは男性が女性にプレゼントするというのが分かりますが、韓国のバレンタインは想像がつかないですよね?
今回は、バレンタインを韓国人男性と過ごすときの5つの注意点を説明します。
こんな人にオススメ!
・韓国人の彼氏とバレンタインを過ごす予定
・韓国のバレンタインはどうなっているのか知りたい
・好きな人が韓国人でプレゼントを渡そうと思っている
・日本と韓国のバレンタインの違いが知りたい
手作りチョコが少ない
日本のバレンタインは手作りチョコを贈ることが多いですが、韓国は違います。
韓国は見た目の華やかさを重視しているため、手作りよりも買ったものをプレゼントすることが多いんです。
他にも、バレンタインはチョコよりもアクセサリーをプレゼントすることが多いです。
財布やかばん、洋服などのことですね。
昨年、就職支援ポータルサイトであるキャリアーは会社員303人の男性を対象に「バレンタインデーに愛の指数を高めるためには?」というテーマでアンケート調査を実施した。
アンケートの結果によると会社員の男性が恋人からもらいたいプレゼント第1位は財布またはカバン(26.54%)だった。続いて、チョコレートだけでも十分が18.37%、ペア(恋人とお揃い)のアイテムが16.32%、携帯電子機器が14.29%、洋服が12.24%、香水が12.24%を占めた。
一方、会社員の女性が恋人に一番あげたいプレゼント第1位はペア(恋人とお揃い)の物(31.49%)、続いて財布またはカバンが20.37%、チョコレートだけでも十分が14.81%、香水が12.96%、洋服が11.11%、ネクタイが9.26%という結果だ出た。
ホワイトデーがある
日本もそうですが、韓国にもホワイトデーがあります。
「ホワイトデーがあるのは当たり前でしょ?」
とも思いますが、イタリアやフランスなどはホワイトデーがないんです。
アジアとヨーロッパのバレンタインは大きく変わっていますね。
チョコをバスケットに入れて贈ることが多い
日本はチョコを箱に入れますが、韓国はチョコをバスケットに入れる傾向があります。
チョコも一つではなく、複数入れられています。
韓国は豪華さを演出するので、複数のチョコを入れてるんですね。
ブラックデーというものがある
ブラックデーとは、バレンタインに縁がない人たちがお互いを慰めあう日です。
バレンタインは恋人や恋をしている人たちの日ですが、すべての人がバレンタインを楽しく過ごせるわけではありません。
中には、好きな人にチョコをもらえなかった人もいるでしょう。
バレンタインに関係のなかった人達が集まるので、ブラックデーで出会いを掴めることもあります。
ブラックデーで知り合った人と恋人になった、という人もいますよ。
毎月14日にイベントがある
日本の14日はバレンタインとホワイトデーだけですが、韓国は毎月14日になにかしらのイベントがあります。
・1月14日 ダイアリーデー
・2月14日 バレンタインデー
・3月14日 ホワイトデー
・4月14日 ブラックデー
・5月14日 ローズデー
・6月14日 キスデー
・7月14日 シルバーデー
・8月14日 グリーンデー
・9月14日 フォトデー
・10月14日 ワインデー
・11月14日 ムービーデー
・12月14日 ハグデー
それぞれ意味がありますよ。
韓国はとてもイベントが好きな国なんですね。
まとめ
・手作りチョコが少ない
・ホワイトデーがある
・チョコをバスケットに入れて贈ることが多い
・ブラックデーというものがある
・毎月14日にイベントがある
バレンタインを韓国人男性と過ごすときの注意点は、手作りチョコが少なく、ホワイトデーがあるということです。
他にも、チョコをバスケットに入れて贈ることが多く、ブラックデーというものがありますよ。
韓国は、毎月14日になにかしらのイベントがあるのも覚えておいた方がいいですね。