
マンネリ化してしまった、お互いに距離をとっていたという状況の間に、彼と友人関係になってしまったというケースでは、「もう元には戻れないの?」という不安が襲ってきますよね。
一度は冷却期間があったものの、元カレと復縁したいと望む場合、どのような方法をとれば復縁することができるのでしょうか。
今回は、【冷却期間】元カレと友だちになった場合の3つの復縁法を説明します。
「別れたつもりはない」で復縁する
冷却期間が元カレとの間にあったとしても、「別れよう」「分かった」の言葉がなければ、事実上まだ付き合っている状態。
元カレが別れたつもりでいても、自分は「まだ付き合っている」という感覚を持ち続ければ、元の関係に戻るという方法もあります。
確かに冷却期間が長く、その間に連絡をほとんどとっていない、会っていないという状態であれば、別れたに等しい関係です。
しかし、実際に言葉にして別れを迎えていないのであれば、押し通すという方法も復縁の方法になるもの。
強引な元カノに押し切られ、またそんな曖昧な関係を作ってしまっていた自分にも反省点があるため、交際を継続する選択をする男性もいます。
冷却期間があり元カレと友人関係になったと思った時は、「私たちは友達」ということを受け入れず、「まだ付き合ってるよね?」と押し通す多少強引な方法もとれるでしょう。
元カレが満足できる彼女になる
冷却期間があったということは、元カレの中で、
「なんか違う」
「飽きてきた」
「ここが嫌」
というポイントがあったはずですよね。
本当に大好きで離れたくないと思っている彼女に対して、他の男性に奪われるリスクがある冷却期間を設けることは、自分にとっても不利な状況です。
冷却期間を設けた以上、そこには離れている理由や一緒に居たくないと思う原因が隠れているもの。
もし、元カレから「こういう所が嫌だ」「こんな彼女がいい」といった要望があったとしたら、復縁するためには改善が必要です。
「素直になって欲しい」と元カレから言われていたとしたら、「復縁したい」「寂しい」という気持ちを素直に伝えること。
「優しくなって欲しい」と言われていたら、元カレを焦らせたり困らせるようなことはせず、元カレの意思を尊重して待ち続けること。
少し変わったと思えたり、言ったことがきちんと伝わったと元カレの中で思えれば、復縁できる可能性はグンと高くなります。
離れている時間を利用して、元カレの好む女性へと変わっていく努力をしてみましょう。
友人関係になったからこそ、新しい一面を見せる
長い期間付き合っていた関係なら、相手のことを知り尽くしているかもしれませんね。
言葉にしなくてもどう思っているか表情で知ってしまったり、これをすると不機嫌になるというポイントを知っていたり。
こうした関係は、復縁したとしても先が読めたり、知り尽くしていることが理由で復縁しづらく、そこに新鮮味を感じたり刺激がないと、復縁できる可能性は低くなるのです。
冷却期間があり友人関係となってしまった元カレとの復縁を成功させるためには、友人関係になったからこそ見せられる新たな一面を見せること。
交際中には見せなかった自分、成長した自分、彼の知らない自分を、あえて友人関係になった今見せてみるのです。
「こんな元カノ知らない」
「元カノってこんな人だったかな」
と思えることが刺激となり新鮮味と繋がります。
付き合っていた当時の自分を同じように演じたり見せるのではなく、時に「素」を出して、今までに見せたことのない自分を元カレに見せてみましょう。
まとめ
付き合っているからとか、長く一緒にいるから、相手のことを全て知っていると思っていても、実際には知らないことの方が多いもの。
恋愛関係にあった時は、お互いに気を遣ったり、相手から好かれようと思って、多少自分を偽って演じていたこともあるのではないでしょうか。
友人関係になれば、恋愛関係とはまた異なる距離感が生まれます。
その距離を上手く利用すれば、復縁は夢の話ではなく、逆に新しい恋愛よりも上手くいく確率が高いのです。
一度相手を意識した関係だからこそ、再び惹かれあうことも多く、そこに新たな一面を設けることで、まるで「初めて付き合ったカップル」のような新鮮さを持って復縁することもできるのです。