
女性が何かの勉強をする時、一人で勉強するよりも人に教えてもらったほうが内容を覚えやすいです。
一人では理解が追いつかなくても、誰かに教えてもらうとスッと頭に入ってきやすいもの。
ですから女性が何かの勉強を行うなら、誰かに教えてもらうのがいいでしょう。
ですがその教えてもらう相手が好きな男性だった場合、残念ながらデメリットがあります。
好きな男性で恋愛感情が絡んでしまったら、勉強を教えてもらうのが必ずしも正しい選択だとは言い切れないのです。
ではどんなデメリットがあるのかを、これから紹介していきます。
好きな男性のしぐさに心を奪われてしまい勉強に集中できない
好きな男性に勉強を教えてもらうデメリットで最も象徴的なのは、好きな男性のしぐさに心を奪われて勉強に集中できないことです。
勉強を教えてもらうという体裁があるとはいえ、好きな男性を目の前にしたら女性は誰でもドキドキします。
男性の顔がとてもよく見えますし、ちょっとしたしぐさにもドキッとします。
単に二人で遊んでいるだけなら、そんな恋愛のドキドキを純粋に楽しめばいいのもしれません。
ですが実際はそうではなく、勉強を教えてもらうわけです。
それなら勉強に集中しないといけません。
勉強に集中しなければ、内容が頭の中に全然入らないです。
それでは何のために勉強を教えてもらっているのか、まったくわからないですよね。
これが好きな男性に勉強を教えてもらう大きなデメリットです。
勉強に集中できなければ好きな男性に愛想を尽かされてしまう
好きな男性は、女性のために勉強を教えています。
女性がしっかり勉強をしてくれるのが、教える側の望みなのは言うまでもありません。
それなのに恋愛感情に溺れて勉強に集中できなかったら、教える側である好きな男性に愛想を尽かされてしまいかねないです。
最悪の場合、好きな男性が失望してしまうかもしれません。
そうなったらとても悲しいですよね。
男性が勉強を教えてくれているにもかかわらず女性が上の空で勉強していたら、せっかく教えてくれている男性に対して失礼です。
その結果好きな男性からの信頼を失うことになってしまったら、悔やんでも悔やみきれません。
勉強を教えてもらうだけで終わってしまうことに焦りを覚える
勉強を教えてもらえば仲がある程度は近くなりますが、その反面それで終わってしまうことに焦りを覚えてしまいます。
これが正式なデートや食事だったら二人とも恋愛を意識できるのですが、勉強となるとそういうわけにはいきません。
むしろ男性に「勉強の先生ポジションだと思われている」と、勘違いさせてしまうことも。
勉強を教えること自体、付き合っていない男女なら普通はあまりしないです。
付き合っていれば十分ありえますが、付き合っていないと関係をよほどドライに割り切ってない限りしません。
ただ単に勉強をしているだけですので、二人きりでもムードはあまりよくならないです。
それでも好きな男性を近くに感じられるから幸せという考え方もありますが、好きな男性には勉強の先生だと思わせてしまいやすいです。
これでは好きな男性が女性を恋愛対象としてなかなか見れないですし、勉強だけの仲で終わってしまうことを女性は焦ってしまいますよね。
単に距離が近付けばそれでいいというものではないのです。
結果が出なかった時に気まずくなってしまう
テストや資格試験のための勉強など、何かを目標にして女性が勉強することは珍しくありませんよね。
テストで高得点を取るため、あるいは資格試験を合格するために勉強することはよくあります。
もしも好きな男性に教えてもらって望み通りの結果になれば嬉しいですが、問題なのはそうならなかった時です。
いい結果がまったく出なければ、勉強を教えていた男性はとても責任を感じてしまいますよね。
たとえ女性が男性をまったく責めなかったとしても、男性は「教え方が悪かったのかもしれない」と落ち込んでしまいかねないです。
そうなったらとても気まずくなるのは当然で、以後関係の修復が難しくなってしまうのは火を見るよりも明らかです。
これはかなり大きなデメリットですよね。
好きな男性に勉強を教えてもらうデメリットは結構ある
好きな男性に勉強を教えてもらうなんて万々歳だと浮かれてしまいがちですが、実はデメリットが結構あります。
勉強を教えてもらうのが絶対ダメなわけではないですが、恋愛をはじめいろいろと期待し過ぎるのはよくありません。
勉強を教えてもらう場合は、今回取り上げたデメリットに十分注意して下さいね。