心理学では、同好の報酬性という用語があります。
今回は、同好の報酬性を説明します。
こんな人にオススメ!
・心理学用語の同好の報酬性の意味を知りたい
・同好の報酬性を聞いたことはあるけど意味は知らない
・今好きな人がいてどうアプローチしようか悩んでいる
同好の報酬性の意味
同好の報酬性とは、自分が好きな物が相手も好きだと、相手のことを好きになるということです。
例えば、あなたが猫を好きな場合、相手も猫が好きだと、それだけで親密になりますよね。
反対に、相手が犬好きなら、そこまで親密さは感じないと思います。
自分に好きなアイドルがいて相手もそのアイドルが好きだと言ったら、仲良くなるスピードが早くなります。
マイナーなものになればなるほど、親密になれるスピードも違いますよ。
猫が好きな人は多いですが、もしかしたらあなたの好きなものはマイナーなものかもしれません。
その場合、相手が猫好きよりもマイナーなものが好きだったら、あなたは相手を一気に好きになります。
同好の報酬性を恋愛に使う
同好の報酬性は、自分が好きな物を相手も好きだったら、相手に好感を感じることになります。
そのため、もしあなたに好きな男性がいたら、男性の好きな物を自分も好きだと言うといいですよ。
男性の好きなものを知らないなら、男性に聞くか男性の知り合いに質問するのがいいですね。
男性が「僕はこのゲームが好きなんだ!」と言ったら、「あ、私もそれ好きだよ」というようにすればいいです。
もし、そのゲームを知らないなら「それはどんなゲームなの?」と、興味があるように聞けば大丈夫です。
もちろん、男性でも同好の報酬性をテクニックにすることができます。
女性に好きな俳優やブランドがあるなら、それを好きだと言うようにしましょう。
知らないのなら、それは何かを質問するとうまくいきます。
同好の報酬性を使った恋愛テクニックは場所に限らず、さまざまなところで使えるのが良いところ。
例え、会社にいようが学校にいようが同好の報酬性は使えるのです。
好きな人がいるなら、同好の報酬性を使うことをオススメします。
まとめ・【恋愛心理学】同好の報酬性とは
同好の報酬性は、自分が好きな物を相手も好きだったら、相手に好感を感じることです。
マイナーなものほど、相手に対する評価も上がります。
好きな人がいるなら、相手の好きなものを自分も好きだとアピールするようにしましょう。
もし知らないのなら、興味があるように「それはなに?」と聞くのがいいですね。