子どもが同性の親に対してコンプレックスを感じる

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「パパ、ママが一番好き!」

と無邪気で可愛い言葉を言う子どもは、本当に可愛らしく見えるもの。

満面の笑みで好意を伝えられたら、不思議と心地よい心理になるだろう。

だが、表面上ではニコニコとしていても、子どもの心理の奥深くには葛藤や屈折も生まれてきているのだ。

今回は、子どもが親に抱くコンプレックスについて説明していく。

親に対するコンプレックス

心理学用語には、エディプス・コンプレックスという言葉がある。

これはギリシャ神話に登場する、父を殺害して母と結婚したエディプス王が由来で、異性の親の愛を自分だけのものにしたいと思う心理が強く、同性の親に、

「いなくなってしまえばいい」

「死んでしまえばいい」

という暗く抑えていた心理を抱えていることを言う。

心理学者フロイトが提唱したリビドー(Libido)の発達段階のなかの、男根期という三〜六歳の年代に起こる。

リビドーとは、性的な欲望、衝動、精神エネルギーのことで、ラテン語では強力な欲望を意味している。

思春期になった男の子は、父に反発しながら成長するものだと言われるが、その暗い気持ちは幼少期から始まっているのだ。

反対に、女の子が同じような心理を母に向けるときもある。

もう一つ、大多数の人が知っているであろうマザー・コンプレックス

いわゆるマザコンのことだ。

幼少期に母の愛情や保護を受けすぎたため、青年になっても精神的に大人になれない男性のことを言う。

子どもの頃に育つはずだったアイデンティティーや、社会的な人間関係を築くのが苦手になって育つのだ。

このようになると、就職できて会社に入っても、結婚を決断するときになっても、母にすべての決断を委ねてしまう。

また、自分に恋人ができたとしても母からくれた同じような愛情を求めることもある。

親子関係というものは、人が生まれて一番最初に築かれる、大切な人間関係になるもの。

だからこそ、人生のすべての人間関係にもたくさんの影響をもたらすのだ。

まとめ

エディプス・コンプレックスとは、異性の親の愛を自分だけのものにしたいと思う心理が強く、同性の親に、暗い感情を抱く心理のこと。

エディプス・コンプレックスの由来は、これはギリシャ神話に登場する、父を殺害して母と結婚したエディプス王。

・オーストリアの心理学者ジークムント・フロイトが提唱したリビドーの発達段階のなかの、男根期という三〜六歳の年代に起こる。

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