話を聞いてほしい女性

女性が言うゆっくりしたい、のんびりとしたいという心理ですが、女性自身が相手の方に対してゆっくりしたいという場合心理的には相手に対して何かを求めている場合に使用するワードです。

例えば、もっと話をしたい場合、もっとゆっくりしたいと遠回しに言います。

ではなぜ遠回しに言うのか、例えば男性大してストレートに自分の思いを伝えることが出来る女性の場合、このような言い回しをする必要なく、話を聞いてほしいと言えるはずです。

ですが、そのように、ストレートに言い出すことが出来ない女性の場合、遠回しにもっとゆっくりしたいと言いお話をすることが出来るような機会を作るのです。

もちろん、このような方法は実は女性によっては計算の上で行っている人物もいます。

この方法はある利点がありまして、自分から相手の男性に対して直接ストレートに言い出すやり方よりも反感を持たれることがないんです。

考えてみてください、男性からすれば話を聞いてあげているんだけどな、と思っている男性の方とお付き合いしていた場合、男性側は反感を持たないでしょうか。

おそらくですが、少なからず、いい気分にはならないはずです。

逆にもっとゆっくりしたいというような言い方で本来の話を聞いてほしいという部分をごまかして異性に伝えた場合、異性の方は疲れているのかなと感じたり休憩を挟もうと提案をしてくれます。

その為、もっとゆっくりしたいとかのんびりしたいということを提案する特徴がある女性はある意味で計算の上で男性の方を傷つけたり怒らせることなく話を聞いてもらうことが出来るような環境を作り上げているのです。

男性からの告白を待っていることもある

男女間が親密となった場合、もっとゆっくりしたいですとかのんびりしたいという提案を待っている女性の特徴とは、相手からの告白を待っている女性であることが多いです。

何故、自分から告白しないのかと思われるでしょうが、実はこうした特徴を持つ方は相手の男性がどの程度好意を寄せているかを量りにかけたうえでその結果を答え合わせをするように行います。

つまり、異性から好かれているかそうでもないのかを判断するのは、自分から相手に対して告白をしたのでは、相手自身の気持ちが変化すると考えているのです。

逆を言えば、それだけ自分の容姿ですとか性格に自身があることの表れでもあるため、相手の男性から好かれているであろうと踏んだうえで告白を待っている計算高い女性ともいえる特徴でもあります。

ただ、こうした特徴を持つ女性は利点がありそうに見えますが実はそうでもなく、その理由は相手の方の反応を気にしているため恋愛としてみた場合、多分ですが恋愛をしているという感情よりもいかに男性に好かれているかどうかをチェックしているだけに過ぎないのではないかということです。

この相手側の告白を待つですとか反応を見るという特徴の女性は自分の容姿や正確に自身があるから成り立つんであって、言い方を悪く言えば容姿がだんだんと年齢とともに衰えていったり、恋愛がうまく成立しなくなってきたことの焦りなどから性格が変化してしまうこともあります。

そうなった場合、果たして男性側の反応を見ている余裕や告白を待っている余裕がいつまであるかということにもつながります。

もちろん、こうした自分の容姿や性格の良さを理解したうえで相手の反応を待つというやり方自体は悪いことではなく、昔から恋愛テクニックの一つとして相手に告白させるというやり方で存在しています。

ですが、この特徴は時としてデメリットとなり、そのデメリットは容姿や性格がよいと思える場合のみ成立し、年齢とともに容姿が変化した場合効力を次第に失うのです。