目が悪いのにメガネをかけない人の心理

目が悪いのにメガネをかけない人の心理~恋愛も関係?~

視力が悪くても、メガネをかけずに極力コンタクトやあるいは、裸眼で生活している人が少なくありません。

こういった方々の心理は様々なものがあり、更にそれらの因子が重なり合ってメガネをかけないという行動につながっています。

そんな目が悪いのにメガネをかけない人の心理の根本となっている因子とは、外見的な問題、心理的な問題、生活の問題と言ったことからメガネをかけないことが多くあるのです。

今回、それらの心理についてまとめ、更にこの3つの心理が重なり合った複合的な問題についてもお話ししていきます。

それによって目が悪いのにメガネをかけない人の心理をこの記事を読んで知ることができるのです。

それでは外見的な問題という心理からお話ししていきます。

メガネをかけない心理:外見的な問題でメガネをかけない

目が悪いのにメガネをかけない人の心理で最初に挙げるのが外見的なものです。

その理由として、年を取って見られる、かっこが悪い、目が小さく見えると言ったものが挙げられます。

深層心理でメガネは年を取ってからかけるものというイメージを持っているため、メガネをかけるとおばさんあるいはおじさんに見えてしまうという印象からメガネをかけないのです。

また、年を取って見えるということは、同世代の女性や男性、あるいは異性に対して友人関係や恋愛関係など良い関係が築けないという心理も働いている可能性もあります。

そのため良い関係を築きたいと考えている方は、特にこういった心理からメガネを嫌がっているのです。

かっこが悪いというのもメガネをかけない心理として挙げられます。

メガネというと地味な女性、あるいは男性というイメージを与えてしまい、端的に言えばダサいという印象を周囲に与えてしまうという深層心理もあるのです。

また、自分はスポーティーなキャラクターになりたいのに、あるいは女性であればボーイッシュ、男性であれば男らしいと言ったものに対してメガネは大きな障壁になります。

目が小さく見えるというのもメガネをかけない心理です。

コンタクトの場合は目の色を変えたり、瞳の部分をアレンジできると言うメリットがありますが、メガネの場合はレンズによる屈折で度の強いメガネほど目が小さく見えます。

目の大きさは顔の重要な要素ですから、この部分が小さく見えるということは端的言えば美しくない、可愛くない、ダサいというイメージを与えてしまうという考えです。

こういったネガティブな印象を顔に与えてしまうメガネを忌避しているというのがこの心理になります。

実際に女性タレントや男性の二枚目タレントは、ほとんどの方がメガネをかけていません(一部例外の方はいますが、女性タレントはお笑い以外ほとんどいません)。

そういった意味で、恋愛などにもマイナスに働くのではという心理も働いている可能性があります。

外見上のデメリットを感じでメガネをかけないという心理が働いているという見方も出来るのです。

メガネをかけると外見が大幅に変化しますから、この変化にネガティブなイメージを持っている心理によるものが、この外見による心理と言えます。

メガネをかけない心理:身体的な問題でメガネをかけない

外見と若干関係がありますが、身体的な問題でメガネをかけない心理もあります。

それはメガネをかける視力が悪くなる、肩が凝ると言った身体的な問題があるため、メガネをかけないという心理です。

メガネをかけると視力が悪化するという話が昔からあります。

実際に度数の異なるメガネをかけると、近視が進行しやすい傾向です。

そういった理由を知ってメガネに抵抗があることからメガネをかけないという心理が働いている可能性も否定できません。

ただ、適切な度数のメガネをかけていれば、進行しにくいといわれていますから、この心理は迷信的なものを信じてしまっているという可能性もあります。

肩が凝るというのもメガネをかけない心理です。

確かに合わないメガネを付けると肩が凝ります。

これよって肩が張ったようなしぐさをすれば、何となく自分の魅力が下がることや友人が増えないことや恋愛にも不利になるという深層心理が働いていることも少なくありません。

こういった身体的な問題からメガネをかけない心理が働いている可能性があります。

メガネをかけない心理:生活の問題でメガネをかけない

この他に生活の問題でメガネをかけない心理が働いているという見方もあります。

それは、邪魔になることや忘れると言ったリスクです。

メガネをかけると、運動がしにくくなったり、レンズのクリーニングをするといった手間ができたり、寒いところから暖かいところへ行くと曇ると言った日常生活に支障をきたすことが多くなります。

つまり、生活をするうえで邪魔なのです。

コンタクトレンズや裸眼であれば、そういったことを気にすることなく生活できますから、生活の問題でメガネをかけない方は、このメガネが邪魔になるという心理から、メガネをかけないという方もいます。

また、メガネの場合、簡単に外すことができるので些細なことで外してそのままにしてしまうということも少なくありません。

そういった事情から忘れてしまうということも出てきてしまいます。

メガネは安いものでも1万円程度ですから、忘れた時にリスクは大きなものがあり、しかも補正された視力が失われてしまうというダメージが大きく、こういったイメージを持ってし待っている方は、メガネをかけないという心理の原因となっているのです。

これらの原因からメガネをかけないという心理が働いています。

メガネをかけない心理:複合的な問題でメガネをかけない

今まで単独の理由をお話ししていきましたが、人の心は単純なものではなく、実際はこれらが複雑に絡み合ってメガネをかけないという心理を形成していることが多くあります。

また、女性の方の多くは外見のコンプレックスからメガネをかけないという心理が働いており、眼鏡姿に自信ないことや恋愛に不利になること、友人関係がうまく行かないことなどを深層心理で感じていることも少なくありません。

今回はそこまで深く触れませんでしたが、メガネをかけない、あるいは外すということは、自分の心をオープンにし、異性にアピールするという心理もあります。

また、メガネを介さない分相手に近づきたいという心理もあるのです。

このようにメガネをかけない心理はこれまでお話ししてきた3つの心理が複雑に重なったものでありつつも、異性に対してアピールしたいという心理が働いているケースもあるというのが、今回のまとめになります。

もし、異性の方が最近メガネをかけなくなったら、だれかしらに気があるという心理が働いている可能性も否定できません。

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