引く手数多のため浮気する確率が高い
年収の高い男性は、女性からしてみれば好条件の異性として見られやすいので、それだけ恋愛のチャンスが多くあります。
男性から積極的にアピールしていかなくても、女性から声をかけたり誘ってくることも珍しくありません。
そのため年収の高い男性と結婚すると、浮気の発生確率がどうしても高くなります。
年収の低い男性とくらべて、女性側が本気でアタックしてくることが増えます。
たとえイケメンなど容姿に際立った特徴がなかったとしても、年収が高いというだけで理想の男性にカウントされます。
いくら浮気しにくい男性でも、結婚をすれば安心感やちょっとした出来心から浮気に走ってしまうこともありますよね。
通常なら浮気相手の女性も遊びの気持ちでという場合が多く、浮気関係は長続きしないものですが、年収の高い男性の場合、浮気相手が本気になりやすく、こじれやすくなります。
そういった浮気、不倫トラブルが深刻化しやすい傾向にあります。
嫉妬心から女性から僻まれやすい
年収の高い男性と結婚できた女性は、同性から妬まれやすくなります。
誰が見ても理想的な年収の高い男性と結婚できたことは、周囲の女性から見れば面白くないことです。
年収の低い男性との結婚なら見下せることができますが、年収が高い男性を射止めた魅力があるということを感じて、同性として悔しさを隠しきれないのです。
特に女性の嫉妬は根深いもの。
口では祝福していたり、素直に褒めていても、裏では陰口をいったりよくない噂をばらまかれてしまうこともあります。
年収の高い男性と結婚したという事実が、同性からの風当たりを強くしてしまうのです。
結婚を機に高圧的な性格になりやすい
交際時期は穏やかで優しい態度で接してくれた男性でも、結婚したことで奥さんである女性に高圧的な態度をとることがあります。
多くの男性はその傾向がありますが、特に年収の高い男性はたくさん収入があることで、奥さんへの要求が激しくなります。
これだけ稼いでいて食わしてあげているんだからこれくらいしてくれたっていいだろ、という思い込みがあるのです。
女性が専業主婦ではなく共働きだったとしても、年収で勝っていればそれだけ主導権を握りたいと考えるようになります。
恋愛関係ではなく夫婦関係になったことで、遠慮が消えてオブラートに包まない態度や性格に豹変していくことがあります。
高カロリーなど食の好みがリッチ指向になり太りやすい
お金に余裕があるということは、それだけおいしいものが食べられるということですよね。
年収の高い男性は食に関心が高い人も多く、舌がグルメになりやすいのです。
特に、おいしいものの代表格である高カロリーのものを好みやすい傾向があります。
外食はきまって高級レストランやお寿司など、外食費と同様カロリー摂取量も高くなります。
また外食だけではなく、家庭料理でも高カロリー食を希望することが少なくありません。
夕食には必ず魚じゃなくて肉など、味付けや料理内容にうるさくなります。
家庭料理まで指示され高カロリーのものを増やしていくことで、体重が軒並み増えていくデメリットもあります。
男性だけではなく、同じ料理を食べる女性も体重がアップしやすくなり、食事内容で体重コントロールしにくくなります。
交友関係が広いケースが多くジミ婚ができない
年収の高い男性は会社勤めをしていたり、フリーランスでも人付き合いが多い傾向があるため、結婚式はジミ婚にできないケースが多々あります。
女性からの希望でジミ婚にしたかったり、結婚式の費用を抑えて家族やごく一部の親しい間柄の友人にとどめようとしても、それが却下されてしまいます。
年収の高い男性は見栄を張りやすく、またまわりの目があるため、ジミ婚で質素感を出したくないと考えているのです。
恋愛関係の時に豪遊してもらうのはよくても、結婚してまで金遣いか荒かったり見栄のために浪費するのは、金銭感覚に優れた女性にとってストレスのもととなります。
金銭感覚の違いや見栄で、お金の使い方で揉める原因になります。
子供ができた場合教育方針の舵を取られやすい
子供が生まれた時に、年収の高い男性は教育熱心に子供を育てようとする一方で、どこの学校に進学など教育方針の舵を取ろうとしてきます。
女性側が公立小学校でもいいと思っていても、年収の高い男性は子供を有名私立小学校に入れたがるなど見栄を張ろうとします。
そのため子供にとってストレスを与えやすい家庭環境になってしまう恐れもあります。
家事や育児への積極性が少ない
年収の高い男性は、家事や育児は女性がするものという意識が強いタイプが多いです。
最近だと男性も家事を積極的に手伝うなど、夫婦で役割分担をすることは珍しくありませんが、年収の高い男性はお金は出しても家事と育児に手を出してこようとはしません。
むしろ働いていて高年収を稼ぎ出しているからこそ、こっちはお金を出しているという安心があり、それで役目は十分だと思っているのです。
ただ手出しはしなくても、どんどん口出しはしてきます。
女性にとって、自由に采配できる権利が渡っているわけではないのです。
高いお金を出してもらっているからこそ、それを無視できないジレンマも発生しやすくなります。
ファッションに口出しされることがある
女性にとってファッションはストレス解消や、自分自身の気持ちを満たすためのものとなります。
けれど年収の高い男性は、女性が着る洋服に指図してくる確率が高く、自分と釣り合うファッションをしているかどうかの厳しい目があります。
あまりにチープだったり、ヤンキー風など一般的に年収の高い男性の奥さんとして相応しくないファッションだと、駄目だしをしてきます。
より細かな男性だと、女性の洋服を自分で選んでプレゼントするなど、相手の気持ちを無視することがあります。
お金持ちと結婚すれば、好きなブランドのものを買って好きなファッションを楽しめるというのは間違いです。
年収が高いからこそ、近所や会社など周囲の人の目に奥さんである女性がどう映っているか、男性は気にしています。
あまりに女性が分不相応だと、男性の価値やイメージを下げてしまうこともあります。
それを気にする年収の高い男性は多く、女性のファッションを相応しいものにコントロールしようとしてきます。
金銭感覚がルーズではないので余暇や交友費など浪費へのチェックが厳しい
年収が高くても、結婚をして豪遊できるとはかぎりません。
むしろ高年収を勝ち取ることができる真面目で己を律することができる男性だからこそ、倹約家として節制していることがあります。
そのため交友で使った費用や、洋服や外で飲食した費用など、女性が必要なことと思っていても、男性側は許してくれないことがあります。
なくても問題ないものへ投資することは、年収が高い男性にとって大きなストレスとなります。
余暇を楽しむことをよしとせず財布の紐を握りたがる男性は珍しくなく、結婚して家計費を共通にしたことで使い道を細々聞いて管理しようとしてきます。