病気になってくれると、自分を見てくれる医者を好きになってしまう人もいます。
しかし、それとは別に医者になってしまう患者も存在し、理由はそれぞれ異なります。
一言で患者が医者を好きになるといっても数種類のパターンがあるため、代表的なパターンをまとめました。
医者がタイプの患者の特徴
自分に注目してくれることに快感を覚えるタイプ
医者が患者の面倒を診るのは当然のことですが、自分が面倒を見られることに快感を覚える人もいます。
なぜなら、病人でいる限りは医者にとって特別な存在になれるからです。
特別扱いされるから医者を好きになってしまい、場合によっては医者が自分に気があるのだと思い込んでしまうパターンもあります。
すっかり健康になっていても、何かと理由をつけて病院に通ったり、退院を渋る場合もあります。
医者というステータス性に魅力を感じている場合
医者は平均年収が高く、ステータス性も高い職業です。
医師と結婚して安定した生活をしたいという女性は多く、医者という職業やステータス性に恋をする女性も多いのです。
タイプかどうかは二の次で、医者だから好きになるという女性もいます。
ただし、医者といっても勤務形態によって収入や忙しさが大きく異なるため、実態を知ってからギャップに悩むこともあります。
自分の命を握られていることに喜びを得るタイプ
アブノーマルで、若干危うい部分を抱えたタイプです。
医者という命を左右する仕事に魅力を感じていて、場合によっては自分の命が握られるという危うさが好きな人間もいます。
アウトローな男性や野生的な男性に魅力を感じがちで、危険な男性に魅かれる傾向があります。
危うい恋愛に憧れる分、トラブルにあいがちです。
不倫などを繰り返すタイプでもあるため、身近にいる場合は注意が必要になります。
知的な雰囲気が好きなタイプ
医師の知性に憧れるタイプです。
患者になることでより医師を身近に感じ、恋愛感情が加速する女性もいます。
よりタイプの医師を好きになることもあれば、担当の医師を好きになる場合もあります。
医師でなくても好きになる場合もありますが、身近な相手として好きになるケースもあるのです。
白衣などの記号が好きになるタイプ
世の中には衣装フェチが存在し、白衣を来ている男性が好みという人もいます。
医師でなくても研究者などが該当する場合もありますが、研究者と出会うためには自分も研究者になるなどハードルが高くなりがちです。
結果的に医師がタイプになる場合があり、医師が目の保養になるという患者もいるのです。
恋愛対象というよりも鑑賞するのが好きな場合もあります。
めがねと白衣の組み合わせなど、フェチズムを追及するタイプが多いのも特徴です。
デキる男性が好きなタイプ
医師はハードな仕事が含まれるのが特徴で、緊急手術を含めた救命の仕事など命を守る最前線に立つこともあります。
仕事ができる男性に魅力を感じる女性は珍しくないだけでなく、緊急手術などで救ってくれた医師相手となれば恋愛感情も加速しやすくなります。
単純に仕事への使命感などを好きになる患者も珍しくなく、尊敬と敬愛の対象になりやすいのです。
医師個人ではなく、医師という職業そのものを尊敬していたり、好きになる女性もいます。
憧れが含まれやすい分医師本人の性格や個性に幻滅してしまう場合や、自分の感情に不利まわされるタイプが含まれます。
医師と一言で言っても人間で、価値観も人それぞれだからです。